相場の変動要因は、1つじゃない

admin, 19.12.2015 , kategoria: 高金利

円相場や日経平均株価が、大きく上下動することがあります。チャートを眺めていると、まるで、のこぎりの歯のようにさえ見えますね。通常、円相場の変動と言えば、天然資源の発掘や、TPPなどに見られる経済協定が分かり易い要因のように思えますし、日経平均にしても、やはり新商品の発売や、工場、リストラなどのニュースが、これに影響を与えているように思われがちです。

ところが、意外にも経済的な要因だけに寄らないのが、経済指標の面白いところであり、難しいところです。指標の変動や、株価の上下動には、政治的な要因や、文化的要因と言われるものが、大きく影響しています。

政治的な要因と言えば、金利や景気への要人の発言が最たるものですが、まさに政治経済学という学問があるように、さまざまな産業政策や公共政策といった、政治的意図と経済の変動が、特定の国、企業への影響と、密接に関連していることは、疑いようがありません。

同じく文化経済学という言葉があるように、その国で起きている消費の嗜好・志向から、芸術や芸能が、時代によって作り出すスーパースターと経済は、これも強い結びつきがあることでしょう。

政治や文化といった要因から、日経平均株価や、円相場が動くことは、充分にあり得ることです。

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